現在、年間200日以上、長期ツアーを中心に仕事をしています。通訳案内士の試験に合格しても、何から始めて良いかわからない方が多いと思います。都内だけでも、準備しておくべき場所は、皇居、浅草、秋葉原、原宿、浜離宮、台場等様々です。そして宗教からポップカルチャーまで幅広い話題も不可欠です。自信がなくて最初の一歩が踏み出せない方が多いのです。
その点、IJCEEでは、地域を限定したり、テーマを特定してガイドコースを実施しています。例えば、築地の研修を受け、インターンとして先輩のガイディングを実際に見て、その上でガイドデビューすることができます。場所が絞られていれば、万全の準備をすることができ、そこでの成功体験が自信になります。また、築地には波除神社があり、そこの説明も不可欠です。どこへ行っても神道という部分では共通しているので、他の神社へ行っても案内できる自信がつきます。
こうして段階を追ってレベルアップできるシステムは、ガイド初心者にとっては素晴らしいものだと思います。
通訳案内士として活動を始めてから5年になります。現在は、長期のツアーを中心に仕事をしていますが、私の活動の原点はIJCEEでした。
通訳案内士の試験に合格して、いざ活動しようと思っても、何から始めてよいかわからない方が多いと思います。一般的な都内観光だけをとっても、準備しておかなければならない場所は、皇居、浅草、明治神宮、秋葉原、原宿、浜離宮、台場等、様々です。そして宗教からポップカルチャーまで幅広い知識も不可欠です。自信がなくて最初の一歩が踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。
その点、IJCEEでは築地市場など場所を限定したり、茶道などテーマを限定したコースを設定しています。例えば、築地市場の研修を受け、インターンとして先輩のガイディングを実際に見て、その上でガイドとしてデビューすることができるようになっています。私もガイドとしてのデビューは築地市場でした。場所が絞られていれば、万全の準備をすることができ、そこで成功体験を積むことが自信へとつながっていきます。また、築地市場には波除神社があり、そこの説明も不可欠です。そうすると神社のガイディングもできるようになります。神社はその歴史こそ違えど、どこへ行っても神道という部分では共通していますので、他の神社へ行っても案内できる自信がつきます。 こうして段階を追って活動領域を広げていけるIJCEEの研修システムは、ガイド初心者にとっては素晴らしいものだと思います。 |